こんちは!ラメ糸メーカー戦務です!
ちょっと「生みの苦しみ」のスパイラルに入ってきつつあります。
まだ16回目なのに><
描くのが「苦痛」になるというか、もっと上手く描きたい!という欲が出て「描いてるだけで楽しい」という心境を忘れてきている気がします。
何度も白紙に戻して
銅版画家の山本容子さんの展覧会に行った時、「間違った線は×(ばつ)を描くの」という説明があり、すんごく驚いた事があります。和歌山やったなー、あの美術館。
「ちょっとおかしな線でも、自分で産んだ線やし、それだけでゼロからやり直し!ではなく、×をつけて新しい線を描いちゃう!」という、純粋で無邪気で、楽しんでいる作家活動に、シビレてしまい、それ以降、僕も基本的に「自分が描いた線に命が宿る」という感覚の影響を受けております。
つまり、消すのが苦手で嫌なんです(笑)。
にもかかわらず、最近は邪念が入って、いよいよ消したり白紙に戻したり、という事をしだしちゃったりなんかしております。いっちょこまえにッ!
苦しい内面は絵にも表れる
ブローノ・ブチャラティ
(スティッキィ・フィンガーズ)
違うなー!なんか違う!!これじゃあないッ!!もっと素直な絵を描きたいッ!
絵もなんか「固い」ですよねー^^
braun「茶色の」という意味から来ているブローノ!が名前になっている、第5部の人気キャラ「ブローノ・ブチャラティ」!
茶色って良く考えると、「キレイ」の要素として使われる事は少なく、「渋さを出す」とか、「深みを増す」効果が強いイメージです。
実際、ジョースター家の血を受け継ぐジョルノの「凄み」を初見で見極めた男がブチャラティなので、きっと単純なビタミンカラーよりも、この「茶色」という深い色の方があっているのでしょう!
マンガの世界とはいえ、名は体を表すもんです!
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『何よりも困難で幸運なくしては近付けない道のりだった、、、おまえに近付くという道のりがな、、、』